要
やはり三脚は重い方がいい。 古い三脚を取っておいて良かった。 しかしこの軽い三脚はいつからここにあるのだろう? ずっと何年も、もう要らないな、と思っていたり、登場させられないけど好きすぎたり、といったものは在るが、可能ならば、取っておいた方がいいと思う。 だって、捨ててしまったらそれっきりだから。 要らないと思っていたけど、ある日、あって良かったと思うことがある。 好きすぎて捨てられなかったけど、満を持して登場させられることもある。 持って行けないと判断して、置いてきたもの。 持っていられないと判断して、手放したもの。 それらを最近思い出している。 また、持ってこなくても良かったのかも知れないな、と思うものも、実はある。 その辺の見極めができるようになることって、自分にあるのだろうか。 常に見極めているつもりではあるけど。 今朝、鏡と水場を磨きながら、「青い鳥」のお話を思い出していた。