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アクリルたわしショックから2年。 ちょうどコロナが流行し始めて家にいることが多くなった2020年、マイクロプラスチックの問題が一般人に知れ渡った。 まず頭に浮かんだのが、石油原料から出来ているアクリルたわし。 キッチンや洗面所から、カケラがどんどん流れていく映像が浮かんだ。 まさに、マイクロプラスチック製造機だ。 ショックだった。 私はこのことを「アクリルたわしショック」と呼んでいる。 環境問題への取り組みについては、一般家庭においてどれくらい努力すべきかを問うよりも先に、政治の決定や企業の努力が必要だ。しかし、未来の人たちのために少しでも負担にならないことをして暮らしたいと思う世の善良な生活者にとって、大切なことだ。 地味に楽しかった、アクリルたわしの世界。使うと財布にも良いが「環境に良い」はずだった。 アクリルたわし使用をすぐにやめ、代わりになる自然素材のものを色々検討した人は多いと思う。 私が今のところ、一番使い勝手がいいと思っているのが、薄手の麻布だ。ソファのカバーにしようかと思って色を合わせて買った麻布が薄すぎて用途に困っていたが、これを20センチ角くらいに、切りっぱなしたものを使っている。 麻布は繊維の構造上雑菌が繁殖しにくい(ほとんどしない)し、絞って干せばすぐ乾くので気持ちが良い。薄手なので食器の隅まで届く。 食卓でティッシュ代わりにも使っている。色も派手だったのでオシャレな感じもする。もう少し大きいものがあってもいいかもと思っている。 ガラスや陶磁器、金属製品の洗浄に洗剤はいらない。 これって、アクリルたわし以前の問題だったようだ。油物は、手にはつくのだが、手についた油は布で拭うと取れるし、食器はその後 水で流しながら布でなでればピカピカになる。 シンクだって、水を流しながら布で拭けばいつもピカピカだ。今までの食器洗剤の使用量は何だったのかと思うほどだ。 プラスチックについた油物は、だめ。食器用洗剤か、薄めた「森と・・・」をスプレーして、よく揉み込み乳化させて流す。 プラスチック製品使用にストレスが生まれた。 プラスチック製品が生まれ、瞬く間に世の中に充満して、それを洗浄するのに合成洗剤が必要になり・・・・

嬉しい出来事ってある

ここのところ休み続きで、とりあえず家で色々やっている。 写真作品の整理、アロエベラの植え替え、制作、メダカの水替え、道の駅に行って買った野菜を色々調理などしてみる、制作、サイトの更新(の準備)、データ整理、制作、繕い物、調べ物、読み物、そして、Instagramの設定をいじってみたり、じっくり見たりして、イマイチわかっていなかったことが少しわかった。でもやはりSNSは賑やかすぎてあまりもたない。 長い休みがあるとき、それはそれで、色々とやることがある。 勤めを引退したら、そうなるのかな、と、最近思うようになった。 作家としてちゃんと活動しながら生活費を紡いでいくことに、限界を感じて就職してから10年以上経った。フリーになる前も就職と短期勤めを繰り返してはいたが、今の職は、それまでの数々と比べると総じて恵まれた環境なので、定年退職までなんとか勤め上げたいと思っている。その日は段々と近付いているのだが、なーんて思っているとあっという間に来てしまうんじゃないか、なんて最近よく考えていて、そういうの、良くないと思い始めている。先のことはわからない、今を生きねば。 さて本日、近年で一番の吉報があった。個展をしてから10年以上経つ、ずっと発表再開を待っていたあるアーティストの発表活動再開だ。それも受賞を伴うものだ。コツコツと制作を続けているのを知っていたので、本当に嬉しい。日々忙しい中で、作家としての活動について話す機会もなく、自分もたいしたことないのにプレッシャーになるようなことを言いたくもなく、上手く応援してあげることもできず、役にも立たず、ただずっと待っていた。本当に嬉しい。陰ながらお祝いをしたいが明日は健診なので今日は自粛。