嬉しい出来事ってある
ここのところ休み続きで、とりあえず家で色々やっている。
写真作品の整理、アロエベラの植え替え、制作、メダカの水替え、道の駅に行って買った野菜を色々調理などしてみる、制作、サイトの更新(の準備)、データ整理、制作、繕い物、調べ物、読み物、そして、Instagramの設定をいじってみたり、じっくり見たりして、イマイチわかっていなかったことが少しわかった。でもやはりSNSは賑やかすぎてあまりもたない。
長い休みがあるとき、それはそれで、色々とやることがある。
勤めを引退したら、そうなるのかな、と、最近思うようになった。
作家としてちゃんと活動しながら生活費を紡いでいくことに、限界を感じて就職してから10年以上経った。フリーになる前も就職と短期勤めを繰り返してはいたが、今の職は、それまでの数々と比べると総じて恵まれた環境なので、定年退職までなんとか勤め上げたいと思っている。その日は段々と近付いているのだが、なーんて思っているとあっという間に来てしまうんじゃないか、なんて最近よく考えていて、そういうの、良くないと思い始めている。先のことはわからない、今を生きねば。
さて本日、近年で一番の吉報があった。個展をしてから10年以上経つ、ずっと発表再開を待っていたあるアーティストの発表活動再開だ。それも受賞を伴うものだ。コツコツと制作を続けているのを知っていたので、本当に嬉しい。日々忙しい中で、作家としての活動について話す機会もなく、自分もたいしたことないのにプレッシャーになるようなことを言いたくもなく、上手く応援してあげることもできず、役にも立たず、ただずっと待っていた。本当に嬉しい。陰ながらお祝いをしたいが明日は健診なので今日は自粛。
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