微 違
前回の投稿を、Googleの翻訳タブで英語にして読んでみたら、こんな感じになった。 小さな小さな甲虫、ゾウムシかな?私は内側にいる。 なんだかかわいそう。網戸をガタガタやったら、私は飛び出した。 主語を省くからこうなるんだけど、ちょっと面白かった。 昔勤めていたアイルランドのローカライズの会社では、自社開発の自動翻訳ソフトを使って邦訳したものを、linguistという翻訳部の人たちが「ちゃんとした」日本語に直していた。直す前の邦訳は、それはそれは混沌としていた。AIが手塚治虫の漫画を模す、途中段階の絵のようだった。その頃に比べたら現代の翻訳機能はすごい。とは言え、上記のようになる。しかし、翻訳コンニャクももう少しなのか、まだ分厚い壁があるのか。 DeepLで翻訳したら、割とちゃんとなった。飛び出したのは私じゃなくなった。 翻訳コンニャクはすぐそばなのか? でも何となくだけど、品がない感じになった気がしたのはなんでだろう? やはり何かまだ壁があるのか。